思い込みで大失敗(*_*) アンパン事件!

食べ物の恨みは怖い!

 

バリ 花1

今日は昨日紹介させてもらった、バックスハウスインノさんへ初めて伺った時に起きた事件について書きます。

ずっと気になっていたパン屋さんへやっとお邪魔することができた私とパートナー。
外観の素敵さからはじまり、棚に並んだいかにもおいしそうなパン達に心奪われて気もそぞろに。
ちょうど早めの昼食後、おやつの時間ということもあって私は真っ先にトレーに「アンパン」をとりました。

パートナーはしばらくパンのチェック。
そして「僕はアンパンとこのパンにするよ」と言いました。

私「これね。」と確認。
パートナー「あぁ~、ちょっと待って。もう少し考える。」

ここでまた私は自分のおやつ選びに気持ちがシフト。
「かぼちゃのシフォンケーキ」をトレーに乗せました。

迷っているパートナーのことはすっかり頭から離れ、食べたことの無いパン達に夢中になっていました。

 

ことの発端

 

バリ 花2

 

パートナーがやっと決まったようで、「やっぱり僕はアンパンと、こっちのにするよ。」と言いました。

私「これ?」とトレーに取ります。
「あとアンパンだよね?」とアンパンをトレーに乗せようとしました。

するとパートナー「あ、もおいいよ。」

私は心の中で、(アンパンはやっぱりやめたんだ。)と勝手に思い込みレジへ。

ほかにも大きなカンパーニュなども買い、ルンルンで帰路につく私たち。
春先の北杜市は草木の芽吹きが始まり、初めて通る道だったこともあり楽しく家に向かいました。

私は頭の中で、アンパンとかぼちゃのシフォン、どちらからいただこうかとか色々楽しく考えていました。

 

時すでに遅し...事件発覚(*_*)

 

バリ 棚田

 

さて、家までの最後の信号の右折待ちのレーンにいた時のこと。

パートナーが「家に帰ったら、まずアンパンを食べてお茶を飲んでから色々しよっと♪」と言うではありませんか。

私「??? アンパンは私の分しか買ってないよ?だってトレーに入れようとした時、「もおいい」って言ってたし。」
パートナー「へ??? だってすでにトレーに1個乗ってるから、それが僕の分だと思ったんだけど...」
私「え~っ!! 乗ってたのは私の分だってば!」

大事件です(笑)
私の朝ごはんにアンパンを食べるという夢は打ち砕かれました。
そしてパートナーもおやつにアンパンを食べるという楽しみを奪われてしまいました(;_:)

お互いがパンに夢中になりすぎて、確認を怠ったがために起こしてしまった大失敗です。

家に帰り、アンパンは半分にしていただきましたが「1個丸のまま食べたかった。」とお互いに思っていたに違いありません(笑)

 

なぜ起きたのか?

 

西表 シダ

 

まず一つは、私が勝手に(アンパンはいらないんだ~)と心の中で思い、「アンパンはいらないってこと?」と確認をしなかったこと。
も一つは、パートナーが「そのアンパンは僕の?君も食べるの?」と確認しなかったこと。

どう考えてもどちらが悪いわけではないので、大爆笑で済みましたが仕事でこんなことが起きれば一大事です。
曖昧な表現を使ったり、思い込みで確認せずに行動してしまい、お互い「え?」という結果を招く。
意外と小さなことでは日常的に起きていることかもしれません。

パートナーとはかれこれ一緒に生活し始めて6年になりましたが、いまだにこんな事件が起きてるわけです(汗)
すれ違いのない意思疎通って本当に頭を使いますよね(+_+)

でも小さなすれ違いは、やがて大きな溝になると思います。
なので最大限「話す」「伝える」ということを大事にしたいなと思っています。
「ありがとう」とか「ごめんなさい」もちゃんと言えないと困りますよね。

特に1番近くにいる人には幸せでいてほしいから、緊張感をもって言葉を大切にしたいと考えさせられた事件でした!(^^)!
我が家の思い出深~い、教訓になりました。

ちなみにアンパンは皮がフランスパンのようなパリッとしたもので新鮮でとてもおいしかったです。
昨日は買えなかったので、また近いうちにアンパンを買いに行きたいと思います♪

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